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今時クラウドとか言ってるのは他人の褌で相撲を取ろうとしてるやつばっか

2010年10月21日

先日,会社で某展示会に出展したんだけれども,もう「クラウド!クラウド!」とか叫んでる連中に劇萎え。ほんとにこんなのばっかなのか?あの界隈は。「こんなの」というのは,クラウドサービス基盤あるいはデータセンターを運営していると称して,他人の褌で相撲を取ろうとしている連中のこと。こいつらどうにかならんのだろうか。

うちの会社は,クラウド基盤の展示会とは別のところに出展していたんですけれど,会場が同じだったのでした。あるクラウド業者はこんなこと言ってた。

業者:データセンターを運営しているんですが,クラウドサービスを提供してみませんか?
あたし:あまり興味ないですけど(会社的にも)。
業者:御社のソフトウェアがインターネットを通じて世界中の人に利用してもらえるんですよ。
あたし:分かりますよ。御社はうちのソフトウェア機能を第三者に提供できるようになるから,メリットがありますよね。うちのメリットがどんなものなのかよく分からないんですけど。製品の購入をご検討いただけるということになるんでしょうか?
業者:そういうことになりますね。ちなみに,御社の○○という製品はいくらでお出しいただけるんでしょう?
あたし:クラウド版のライセンスは未整備ですけど,○○でしたらサーバライセンスで200万円から出しています。通常,カスタマイズ費用と保守費用もかかりますが。
業者:高っ!(←ホントにそう言った)

200万円のパッケージ製品は高いと思う方もいるでしょうけれど,相手が法人なので(うちの分野の場合)これくらいは普通だったりします。どうも10万円程度のオーダーを想定していたようで,なんだかなあ……。クラウド版のライセンスだったら,数千万円のオーダーで出してもいいくらいなのに。いったい何を考えているんだろう。相場を知らないのだろうか。

どうも,クラウド業者の中には,この事業を,安くサービスを仕入れて広く薄く取ることだと思っている向きが相当数いるみたい。世の中そんなに甘くないぞ。他人の成果物を利用するなら,払うもんを払ってリスクを取って欲しいところ。それにしても胡散臭すぎる。

出店で出展していたところ,似たようなことをやっている業者が数社来ました。最初は多少話していたんですけれど,最後はうざったくなって即サヨウナラしてもらうことに。言ってること同じなんだもん,みんな。

ま,みんながみんなそうではないとは思うんですけどね。流行り言葉を連呼する連中にロクなのがいないっつのは,今も昔も変わらなかったりもする(「どっと・こむ」とか「ふぃーど」とか)。

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