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専業主婦への風当たりってかなりきつくなってるんだな,とかつらつら

2011年07月26日

毎度のコトながら,取り留めなくはじまり取り留めなく終わる発言小町を読んでいてつらつら。

主人の一言にむかついたので、子供の世話、掃除、洗濯を主人に任せて家を出てきました。大人げなかったですか?

主人のさりげない一言にきれました : 生活・身近な話題 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

うちは共働きなのであまりピンとこないんですけれど,こゆのは専業主婦と外の旦那のどっちが大変(あるいは楽)か?みたいなフレームでモノを見てしまうと,大抵水掛け論になるんだと思ったりします。

トピ主さん本人としては,自分の苦労を旦那に分かってもらいたいとゆことなんだろうけれども,会社なら「あ,そう。じゃ,明日から来なくていいよ。」と言われちゃうようなシチュエーションだったりする。永久就職している身分では,そう簡単に「解雇」されることはないんだろうけれども,いずれにしろ,「この人は当てにならない」とか「この人に仕事(家事)は任せられない」とか「この人にマイホームの管理を任せたらどうなるんだろう?」とかいった印象が,旦那さん(ひいては子供)に残る点は会社と同じわけで,信用を落とす分だけ結局損なんじゃないだろうか。大人気ないところがあるとしたら,キレたこと云々とか子供をダシに使って自分アピール云々とかではなく,行動に戦略性がないところなのだと思う。自爆しとる。

と,それはともかく。レスを読んでいると,意外と専業主婦の立ち位置は,風当たりが強いんだなあと思ってしまいました。一昔前は,「亭主元気で留守がいい」なんて言われていたけれども,こういったコピーもあまり笑い話にできない感じ。また,会社だったらクビですよ!なんて言葉も,ちょっと前は男性専用の決まり文句だったけれども,今は女性も発しています。

で,なんとゆか,幻滅してしまったんだけれども,結局女性も社会に進出したらしたで今までの男性と同じ立ち位置に落ち着くことが分かってしまって,なんだかなあ,な感じ。ジェンダーにおける諸問題の構図は,何も変わらずそっくりそのまま保存されている。おそらく,上野氏なんかは,眉をひそめるんだろうな,と。

なんつかですね。こゆ個別具体的な話は,どこまでいっても個別具体的な話にとどまるわけで,それにもかかわらず,社会的/一般的なべき/べからず論が構築され,かつそうした幻想的な言説に依存する人間が増えるとゆのは,ある意味病的だと思うわけです。「夫婦喧嘩は犬も食わない」と一言発言する人はいないのかしらん。

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