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ゆとり世代のレッテル貼り話とか

2011年08月30日

ま,このご時世になるといつも出てくる話なんですけれど,こちらを読んでいて。

4月入社の新人君も初めての夏休みを経て、ぼちぼち会社に慣れて“新人”のレッテルが取れ始めてきた頃ですが、慣れれば必然的にその人間性が出てくるわけです。いわゆる“ゆとり”な彼らのトンデモ話を集めてみたいと思います。

“ゆとり”な新入社員たちの呆れた日常 | 日刊SPA!

これはトンデモ新人だ,とか,いやいやそんなの採用する会社が悪いとか……ネット上ではそれなりに反応があるようで,云々。どんな組織でも時代でも,枠から外れる人は一定割合いるわけで,まあ,そゆこともあるんだろうな,とかつらつら。枠から外れること自体が悪いこととも思わないし。

うちの会社はというと,自信満々で入ってきて会社も期待していた新人君がまるで使えないことが分かったり,はたまた,どちらかというと控えめで,これからちゃんと会社に来られるだろうか,と思っていた新人君が今では水を得た魚のように生き生きと活躍し始めたりしています。現実に売り上げを伴う成果を残す,もはや新人扱いできない人と,いまだに新人扱いされている人がきれいに分かれてきている。若い子の成長は著しい。人のピークもどこでやってくるか分からない。採用当初の下馬評通りには,なかなか結果が出ないみたいです。

で,なんつか,うちの会社が割とユルくて,「社畜になれ」みたいな話が全く出ないから思うのかもしれないけれど,会社と学校で一番違う点として,会社では素行の良さと評価がほとんど比例しない点が挙げられると思ったりします。例えば,あるところでは「残業は美徳」とするとこもあるみたいだけれど,少なくともうちでは全く評価されない。もちろん,遅くまで仕事に精を出すのは悪いことではないんだろうけれども,今はソフト業界も一昔前の好景気ほどは忙しくはないわけで,「残業しなくてもできるはずの仕事ができない人」とゆ扱いになってしまう。反対に,結果を出してりゃ昼前に出て昼過ぎに帰っても問題ない。うちの場合は極端かもしれないけれど,結局,生産性の高い人がモノを言いやすいのは,どこの会社でも同じだと思うし,特に技術者については(面倒な政治的な要素が少ない分だけ)よく当てはまることなんだと思います。良い子にしてるだけで評価するなんて会社は,むしろ経営的に危ないとこだと思う。

その意味で SPA の話を読んでいると,個人的には「別に結果出してりゃいいんでね?」とか思ったりします。うちの会社でも,それなりに羽を伸ばし始めた新人君がいるけれど,少なくとも自分の給料をまかなう働きをしている人だから,特になんとも思わない。稼げない人の給料分もしっかり稼いでいる人が,平日ゴルフに行っていても,(会社にとって)悪いことなんて何もない。ここでは売り上げ的な成果を問題にしたけれども,結局は実力に伴う発言力の問題なんだと思ったりします。

その一方,この手のトンデモ話だけで世代を持ち出すのは適当でないと思うけれども,反面,成果主義にも寄らず,リスクも取りたがらず,無根拠な発言力を背景にネット上でグチグチと屁理屈をこねてる人を見ると,今風の人だなと思ったりもします。ま,ただそれだけ。

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