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年金でぼやくの巻

2011年10月11日

なんだかこちらを読んでいて。

厚生年金をもらいながら会社員として働く場合に、収入に応じて年金を減額される仕組みについて、厚生労働省は11日、60~64歳の減額基準を緩める見直し案を社会保障審議会年金部会に示した。年金の増額で就労意欲を高めるねらいで、年内の決定をめざす。年金の支給開始年齢を68歳まで引き上げる案も示したが、こちらは慎重論が強く、実現のハードルは高そうだ。

asahi.com(朝日新聞社):働く60~64歳の年金増額案 就労促進へ厚労省 - 社会

あたしは今30台半ばだけれども,少なくとも70歳になるまで年金はもらえないと思う。数年前からそう言っているけれど,いよいよ現実味を帯びてきた感じ。35年後の平均寿命がどうなっているかは知らないけれども,もらえたとしても10数年,雀の涙ほどの年金が振り込まれるだけだろう。死ぬまで働くつもりで働こうと思っています。あるいは,一山当てて早期に隠居するか(冗談だけど)。

年金制度はふたつの意味で問題があって,ひとつは財政的・制度的に死に体の制度をいつまでもひっぱっていること(とそれに付随して,超高齢化社会への展望や世代的な格差をまるで考慮しないこと)。もうひとつは,制度そのものに不安定さがあることです。前者は言わずもがなだけれども,特に後者,つまり,制度がコロコロ変わるところは,長期的な見通しを立てられないトコがするもんじゃない。

リスクについてなんの説明も無く,説明されたとしても強制的に徴収される割に(「だから」かもしれないが),意図的に制度(ルール)そのものがコロコロ変わる。よく言われることだけれども,年金を金融商品と見ることができるなら,これほどいい加減な商品もない。ひっくり返すちゃぶ台は,あといくつ必要なんだろうか。

と,愚痴を書いてみたところで,それにしてもデモが起きないな,この国は,とか思う。ま,見返りを求めない,現じいちゃんばあちゃんへの(強制的な)寄付だと思えば,なんとか落ち着くところはある。つか,この制度はそれくらいでしか説明がつかない。

定年制度と年金制度を段階的になくしていって,多少清算した後,最後はみんなが働いているようになっているって案はないんだろうか。年金制度があってもなくても,うちら世代はどちみちもらえない側なので,そっちの方がみんながうっすら損する感じで,ナンボかマシなんじゃないかと思う。今ならまだ帳尻が合うだろうし。

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