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即刻クビにすべき社員の3類型について

2012年01月14日

こちらを読んでてつらつら。ま,ずいぶん昔から言われていることなんだけれども。

These people—and we’re going to talk about three specific types in a minute—passive-aggressively block innovation from happening and will suck the energy out of any organization.

Three Types of People to Fire Immediately - Businessweek

ここでは,技術刷新を目的とする会社では,次のような人を不必要な人間としているようです。

  • 被害者ぶる人間(The Victims)
  • 何も誰も信じない人間(The Nonbelievers)
  • 全てを知っていると思い込んでいる人間(The Know-It-Alls)

個人的には,3番目は本当に困ったちゃんだと思う。プログラマを初めとした技術者は,ある程度自分の専門性にプライドを持っているものだけれども,それが行き過ぎて,全てを知っていると思い込んだ状態でいると驚くほど成長しない。開発者は常に自分の技術が発展途上だと思っていないといけない……と,あたしは思っているんだけれども,手持ちの技術を吐き出すだけで開発業務を回せると思っている人は,新人・年配を問わず満遍なくいるような気がしています。そんな手持ちの技術は,1年も経てばあたりまえの技術になり,ひいては過去の技術になってしまうのに。

そして,このような心性は,会社を初めとした開発組織全体を,ゆっくりとしかし確実に侵食する。放置しておくと,その人間だけでなく,組織全体が「オレ様被害者」や「皮肉屋」や「知ったかぶり」ばかりになってしまう。

もっとも,引用記事では,そのような人間は即刻クビにすべきだ,としているけれども,再生することもできると思ったりもする。ひとつの方法は,技術に対する自尊心を徹底的に壊すこと。発展途上であることを思い知らせることです。これは,言葉で「お前はダメだ」とか言うのではなくて(そうすると被害者ぶるから),組織全体の技術水準を上げて,その人を技術の土俵内で明確に下位に位置づけることに尽きるのだと思う。荒療治だけれども,実際にあたしが知っているところでは,それで復活している人もいる。

こゆ面倒なことをしないで,あっさりとクビにするところは欧米流といったところなのだろうか。よく分からないけれど,そんな感じ。

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