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C言語入門書進捗 - DocBook V5.0 使ってる

2012年04月10日

ぼちぼちと続けているC言語の入門書なんですけれど,マークアップ言語で書いた方が個人的にはやりやすいので,DocBook で書いてます。DocBook はマークアップがやや面倒だけれども,ちゃんと作れば HTML にも ePub にも XSL-FO にも変換できて,とても便利です。XSL に通せば,目次や表番号,索引や参考文献リストなんかは勝手に作ってくれる。知人に配る程度の体裁は整えることができます。

あたしの編集環境は,Emacs + nXML + DocBook XSL + xsltproc な環境で,XSL-FO 用のプロセッサ(PDF への変換)には Oracle JDK 1.6 + Apache FOP 1.0 + DocBook XSL を使っています。どれも以前から使ってるものなので,それほど難儀はありませんでした。DocBook XSL は,デフォルトの規則がしょぼいので,少し手直ししないといけなそう。けど,これは見た目の問題なので,とりあえず中身を書ききることに集中です。Emacs を普段使っている人としては,全般的にいい感じの執筆環境になりました。

DocBook の規格はずいぶんと右往左往していて,最近やっと V5.0 で XML に対応して一服した感じです。XInclude にも対応していることから,SGML のような外部エンティティを使わなくてもファイルを分割できて,大変便利。nXML を使うときは,RELAX NG の docbook.rnc をスキーマに使うこともできるけれど,少し大きめの文章(書籍くらいの)を書くなら,XInclude に対応した docbookxi.rnc をスキーマに使うのがお勧めです。

DocBook については,日本語のリソースが少なくて,書籍も「DocBook 5: the Definitive Guide」を読むしかないところがあったりします。もっとも,nXML を使ってたら,使えるタグのリストが出てくるし,出てくるたびにどういう要素なのか,本書で調べれば,数日で使えるようになるはずです。あとは,FOP の設定(特に日本語フォントの設定)が面倒なくらい。環境さえ出来上がってしまえば,こんなに書きやすい環境はないと思う(個人的な印象だけれども)。

とりあえず,まだまだぼちぼちと書き続ける……。

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