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Libxml2 と iconv のライセンス

2012年07月02日

ライセンス周りを整理しようと思って,最近趣味プログラミングで使っているライブラリを整理しています。具体的には,非 GPL なライブラリだけを使うことにして,GPL(LGPL を含む)な製品を排除する方向で整理している。これといってプロプライエタリなプログラムを作る予定はないんだけれども,GPL はいろいろと危なっかしいライセンスだと思っているので(dynamic-linking 問題など,解釈によって狂信者に付け入る隙を与える危険が大きすぎる),理念云々は別にしても分かりにくい製品は使いたくない。

で,ライブラリの置き換えがある程度進んできたんだけれども,Libxml2 はちょっと困ったことに。Libxml2 自体は MIT ライセンスなので,プロプライエタリなソフトウェアにもペナルティ(?)無しで使えるんだけれども,こいつとリンクする iconv が LGPL だったりします。

Unicode ライブラリ単体は ICU に置き換えたのだけれども,こいつは困った。Libxml2 の文字コード周りはあまり見ていないのだけれども,簡単に書き換えられないようなら,ICU でエンコーディングを調整して Libxml2 に渡すことになりそ。ちょっと甘く見ていました。トホホ。

あとは処理系がリンクする標準ライブラリ周りが残ってます。Windows 系については購入済みなので問題ないけれども,UN*X 系では GCC から離れる必要があります。GCC から離れるとか思い切ったことを思いついたのは,まさしく LLVM + Clang のおかげなんだけれども,まだ運用は試験的なものです。FreeBSD が 10.0R から LLVM + Clang を標準の処理系にする予定なので,このタイミングで移行する予定です。

最近は,非 GPL でもそこそこやってけることが分かってきて何よりです。置き換えが済んだら,導入したライブラリをまとめるつもり。

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