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ソフトウェア業界の老害とか世代論とか

2012年07月06日

某氏とちょっと盛り上がった話。

ソフトウェア界隈では,年上の開発者を指して「老害」とか言うときがあるんだけれども,ソフトウェアに関する限り,典型的な老害の程度は低いんでねいの?とか云々。どうしてかというと,こんな理由から。ちなみに,ここで老害と言っているのは,40代前半より上の年代を想定しています。

  • ソフトウェア業界は若いことから,産業として既得権益の程度が比較的低い(昔の人が守るべき権益があまりない)。
  • 昔の人でプログラミングができる人の家庭には,当時高価だったパソコンがあった割合が高く,そゆ家は要するにハイソな家だったわけで,そこの人はそこそこ教養があったりする。
  • 既得権益があまりない状況下で数十年食い扶持を稼いできた力には,それなりに理由がある。

もちろん程度や比較の問題なんだけれども,ま,そゆもんなのかもな,と。で,もちろん,どうしようもない人もいるんだけれども,ま,そゆのは老人/若者を問わず,一定数いるわけでごにょごにょ。

某氏の指摘で面白かったのは2番目の理由。たしかに,この年代でコンピュータを扱えた人はかなり限られていた。今みたいに中学生のお年玉で買えるようなもんではなく,一台40万も50万もする割に,なんの役に立つのか分からない(当時のパソコンは"おもちゃ"という扱い)ようなパソコンを一式買える家とゆのは,それなりに恵まれている家庭だったのだと思います。で,ま,一部はくやしいと思うかもしれないけれど,恵まれている家庭の親の教育水準は安定して高いので,子どももそれなりに頭が良かったりする(もちろん阿呆なボンボンもいるわけだけれども,割合としては低い)。教育機関にコンピュータやネットワークが導入されているところも,大学以上だったんじゃないかと思います。

そんなわけで,昔と比べるとパソコンを取り巻く人の層は,今のそれとずいぶん違うんじゃないかとかとか。で,ソフトウェアに関わっている人の層も……とかとか……。ま,ネタですけどね。ネタ。

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